エッグアート
橋本 敏美 (Toshimi Hashimoto)
25年前、米国イリノイ州シカゴでエッグアートに出会いました。恩師のエッグアーティスト近藤先生の元で、生徒からアシスタントをしながら製図の基本をしっかり学べたことは大きな財産です。
自然から生まれる卵は同じ形のものはありません。私は卵の形をそのまま美しく、卵の個性を生かして華麗に 変身させることを心がけています。
書 籍:
『The Art of Eggs(橋本敏美エッグアート作品集)』
主 宰:
エッグレジェンドインターナショナル東京
所属グループ:
日本エッグアート協会講師会員・運営委員
<種目説明>
昔から、卵は誕生のシンボルとして考えられてきました。13世紀初めごろから宗教的意味合いを込めて、エッグにペイント
することが始まり、19世紀末、ロシアの宝石職人により、芸術的なものに高められました。その後エッグアートは、ヨーロッパからアメリカ、オーストラリア、日本に広まりました。
ウズラからダチョウまで様々な大きさの卵を使い、宝石箱、オルゴール、アクセサリー、ルームライトなどを作ります。
< 作成工程 >
1.デザインを考えます。
2.製図機やメジャーを使って製図します。
3.ドリルでカットします。
4.装飾します。
<橋本 敏美 作品>
「贈り物」2018年
「桜」2019年
「和」2019年